Phaleneのblog

自作曲の公開、それに伴って使用した音源や調べた情報を書いていきます。

オーディオストックにて 音源販売中↓
https://audiostock.jp/account/15465/audio_list

フリーBGMも作っています。
ニコニ・コモンズ
http://commons.nicovideo.jp/user/4051197
DOVA-SYNDROME
http://dova-s.jp/_contents/author/profile265.html

沖縄風の音楽を作りました。フリー音源として配布しています。

ニコニ・コモンズ 
DOVA-SYNDROME

沖縄の音楽は日本の曲の中でも独特なペンタトニックスケールを使っていますね!メジャースケールの二番目と六番目の音を抜くいわゆる二六抜き音階というやつです。

沖縄の楽器といえば三線ですね。


三線について

弦は三本

三味線と同じで、どちらも絹性の弦を使います。違うのはボディで三線はニシキヘビの皮を使いますが、三味線はなんと猫や犬の皮…

弦にはそれぞれ名前がついており一番太い弦が男弦(ウージル)真ん中が中弦(ナカジル)一番細い弦が女弦(ミージル)と呼ばれます。


調子

調弦(ちんだみという)三味線も三線も同じ調弦です。

本調子はCFC(ド、ファ、ド)数字で言うと1、4、オクターブ上の1
二上がりがCGC(ド、ソ、ド)数字で言うと1、5、オクターブ上の1
三下りがCFB♭(ド、ファ、シ♭)数字で言うと1、4、7♭

この弦の音程を保ったままキーを上げ下げします。今回はB♭E♭B♭の本調子で作っていますね~ハイ…すいません完全に後付設定です。

バチではなく 指に爪をはめて弾く

知らなかった…三味線のしゃもじみたいなバチじゃないんですね~大きい爪をはめます。これが三線の音自体を変えるみたい…


おわりに

三線の音源を持っていないので今回は代わりにEAST WEST LAに入っている三味線を使っていますが記事を書いている際に三線音源を見つけましたので紹介します。

VERSUS AUDIO VS SANSHIN


https://versusaudio.com/?product=vs_sanshin

ほんとに何でも音源がありますね…三味線音源も同じメーカーから出ています。

VERSUS AUDIO VS SHAMISEN

https://versusaudio.com/?product=vs_shamisen

比べてみると三味線のほうが明るくきらびやかな感じ、バチで弾くから音が明るくなるんでしょうね。

では!

結構前ですがフラメンコっぽい曲を作りました。

フラメンコギター、ピアノ、アコーディオン、ウッドベース、カスタネット、ボンゴでシンプルな構成。

今回はアコーディオンについて書いてみようと思います。


アコーディオンについて

Fisarmonica_nera_a_piano (2)

構造

蛇腹は押したり引いたりして空気の流れを作ります。ボタンや鍵盤を押すことで対応したリードに空気が通って音が鳴る仕組みで、オルガンなどと同じような感じですね。

楽器のダイナミクスは蛇腹の押し引きによる空気の量で変えられるので、小刻みに揺らしてトレモロさせるような奏法をよく見かけます。

画像のアコーディオンは右側に鍵盤、左側にボタンがついているピアノアコーディオンですが、右側もボタンが並んでいるタイプがあり、ボタンアコーディオンと呼ばれます。鍵鍵盤用とボタン用に作られた曲では弾きやすさが違ったりするらしいですよ。

どちらのタイプも左側はベースボタンとコードボタンがついています。コードボタンは種類にによって違いますがメジャー、マイナー、セブンス、ディミニッシュがあり、ワンボタンでそれぞれのコードがならせます。コードの積み方を知らなくても簡単に伴奏できるということですね。ただメジャーセブンスなどボタンの無いコードを使う場合はボタン同士を組み合わせないといけないので、そこは難しそう。


打ち込みについて

アコーディオン自体は大体マルチ音源にも入ってますし使う人も多いと思います。アンサンブルの場合左手を入れる必要は特に感じないので、気にしなくていいと思いますが(作った曲には入れてます)ソロで弾くような曲は専用音源が欲しいですね。

使っている音源はEAST WEST Gypsyです。ほかに知っているところでは

ILYA EFIMOV ACCORDION

http://www.ilyaefimov.com/products/keyboards/accordion.html

またジプシー音楽を作りたいのであれば

UVI Gypssy jazzy


https://www.uvi.net/jp/music-genres/gypsy-jazzy.html

エレクトロスウィングにハマったので時が来れば購入予定です。


おまけ

ギターはEAST WEST Gypsyのフラメンコギターを使っています。

フラメンコギター

キースイッチはピックの弾く位置(ブリッジの近くで弾く)、ボディーをたたく音
高音でのトレモロのみ。

同音源のスパニッシュギターの方には結構奏法が入っていることに後で気づきました…

ついでによさげなアコギ音源も紹介!

Prominy Hummingbird

ジャキジャキしてていい感じです。ただ、ピック弾きしかないそうなので購入の際は気を付けてください。

http://prominy.com/japan/Hummingbird.htm

Amplesound Ample Guitar MⅡ

コスパがよく、体験版があるので試せるのが嬉しい。中々いい感じです。

http://www.amplesound.net/en/pro-pd.asp?id=4

Acoustic samples GD-6 Acoustic Guiter

Ample Guiterといい勝負しそうな音源です。これも安い。

https://www.acousticsamples.net/gd6

それではこのへんで!

全部を知るには多すぎる民族楽器。EAST WEST LAにもたくさんの民族楽器が入ってますが、初めて聞くもの多く困惑しています(汗)

フィドルを使った曲を作りたいと思っていて、どんな感じかとヨーロッパの欄を開いてみたんですが、そのなかにhurdy gurdyという名前の楽器を見つけました。

読み方はハーディー・ガーディー試しに音源を鳴らしてみても全然演奏方法がわからないので、どんな弾き方でどんな楽器なのか調べてみました。

ハーディー・ガーディー

えぇ…カッコイイ

ハンドルをぐるぐる回してメロディーを奏でている…

右手で回しているハンドルはクランクといい、回すとロジン(松脂)を塗ったホイールを回転、それが弦を擦って音を鳴らしているとのこと、ロジンを塗るというのはヴァイオリンでも同じですね。

左手はどうなっているのかというと,鍵(押しているトリガーみたいなもの)についているタンジェントと呼ばれる楔形を押し下げて弦に押し付けることで共鳴長が変わりピッチを変化させる…と、要するにヴァイオリンの左手が指じゃなくなったみたいな感じですかね?

構造


ハーディーガーディ
モダン・フランス式ハーディ・ガーディの各部位(Balázs Nagy作)

メロディーを鳴らす弦と左右にドローン音を出す弦があります。この楽器にもドローンという言葉が出てきますね〜

ドローンは単音で変化のない長い音のことです。インドのシタールや前回書いたバグパイプ、日本の三味線や琵琶など民族音楽にはこのドローン音がすごく重要なのがわかります。

ドローン弦の駒にはうなり駒というギミックがついており、ホイールの回転が加速するとハンマーが持ち上がって緩く貼られているドローン弦が鳴り始めます。動画でも回転が速くなるとビリビリ鳴り始めてますね。

音域

HurdyRange

三種類載っていますがホイールの大きさ、うなり駒の有無、ドローン弦の本数などいろんな種類があるみたいで、現代のものは24鍵で2オクターブの半音階を演奏できるようになっています。

ドローン弦はそれぞれ名前がついていて

トロンペット (最高音)
ムッシュ (トロンペットの4度もしくは5度下)
プティ・ブルドン(トロンペットの1オクターブ下)
グロ・ブルドン(ムッシュの1オクターブ下)と呼ばれます。

おわりに

打ち込みとしては
・ホイールの回転速度がはやくなるとうなり駒が鳴る
・弦はホイールが回ってる限り常に鳴っている
・音域二オクターブ
に気をつければ大丈夫だと思います。というかこんな楽器誰が打ち込みするんだ…w

最後にこの楽器を使った曲を貼っときます。

くっそかっこいいですねこの曲…

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